場所ー福島県田村市滝根町菅谷字東釜山１
山が―面積雪があるように年中白い
石灰岩で出来た山々
鍾乳洞はどうしてできるの
１、何で出来るの
必要なものは雨水と石灰岩です。石灰岩は酸性の水に溶け長い年月をかけて石灰岩を溶かして出来た洞穴が鍾乳洞です。
２、鍾乳石はどうやって出来るの？
酸性水は石灰岩を溶かすと、溶け込んだ炭酸カルシウムによって中性に近い水になり、鍾乳石はこの地下水に溶けた炭酸カルシウムが洞穴の天井や壁面などを流れる時に再び結晶を作ります。つまり、地下水に溶けた石灰岩がもう１度固まったものです。
３鍾乳石はどんな種類があるの
鍾乳石は１cm成長するのに70年〜100年かかるといわれています。
はるか時を経てつくられる鍾乳石はその形によってさまざまな種類に分かれます。主な種類には、天井から水が落ちる時に石灰分が天井に残って出来た｢氷柱石｣や｢鍾乳管｣床に落ちた水の石灰分が竹の子の様に堆積した｢石筍｣｢氷柱石｣などがあります。
夕暮れでが、夜には澄みきった星空に宇宙のメッセージが聞こえてきます。 星の村天分台↑
